CHAPTER 3 キーとダイアトニック コード
ドレミファ・・を基礎にしている
今度はCからアルファベット順に並べて弾いてみてください。
ギター譜EX-6-2 ダイアトニック コードをアルファベット順に弾く
本編で使用するギターコードフォーム拡大画像
ハイポジションのギターコードフォームは→「ギタ掘り!」で登場するギターコード一覧
コードの響きが「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」と進行していくのを感じてもらえるでしょうか。それぞれのコードが、「ドレミファソラシ」を基に構成されているからです。この「ドレミファ・・」を基に構成されているコード群をダイアトニック コードといいます。そして、このコード群がキーをCにさせているわけです。逆に言えばキーがCの曲でコードを弾く場合は、このダイアトニック コードを中心に使用することになります。
(注)本来、調性を感じさせるものはメロディ及びコードを構成している音階です。CHAPTER5を参考にしてください。