チューニングが正確にできたところで、CのコードをTAB譜や画像を見て押さえてみてジャラ〜ンと弾いてください。ネックを握る力加減は必要最小限です。最初は力んで色々なところに力が入ってしまうと思いますが、弾き続けていくうちに力の抜き所が解ってくるものです。継続は脱力なり。

弦ひとつひとつがきちんと鳴りましたか？
指は必要以上に立て過ぎないようにしましょう。
押弦する箇所はフレットの近くです。そして、あなたがCコードを初めて弾くことでステージに立つ日も一歩近くなります！

日々のギター練習で色々なコードを習得していくことと思いますが、そのときいくつかぜひ意識してほしいことがあります。それは、ひとつは一番低い音に注目すること、もうひとつはその音が何の音なのか押さえる位置と共に記憶すること、です。
例えば、Cなら一番低い音は薬指で押さえている音になります。そして、この音がC音であること、5弦3フレットに位置していることを把握しておいてください。このC音がCコードの根幹をなす音なので、まずはこの音（一番低い音）を覚えましょう。